上腕三頭筋は、肘を伸ばす動きで使いやすい筋肉です。肘や肩に負担が出ないよう、コントロールできる重さでゆっくり行うことが大切です。
このルーティンは、頭上、後方、仰向け、押す動きを組み合わせています。反動を使わず、肘の位置を安定させて行ってください。
こんなときに試してみてください
- 二の腕の裏側をダンベルで鍛えたいとき
- 上腕三頭筋の種目順を決めて行いたいとき
- 肘や肩に痛みが出ない範囲で腕トレをしたいとき
強い痛み、しびれ、めまいがある場合は無理に続けず、必要に応じて専門家に相談してください。
どんな順番で行うとよいか
最初にフレンチプレスで肘を伸ばす感覚を作り、次にキックバックで腕の後ろ側を意識します。
後半は仰向け種目とリバースプッシュアップへ進み、押す動きまでつなげます。
ルーティン構成
| 順番 | 動作 | 目的 | 準備物 |
|---|---|---|---|
| 1 | フレンチプレス | 狙った筋肉を使う | ダンベル・ベンチ台 |
| 2 | トライセプス・キックバック | 動かしやすさを作る | ダンベル・ベンチ台 |
| 3 | スカルクラッシャー | 動かしやすさを作る | ダンベル・ベンチ台 |
| 4 | ナローダンベルプレス | 狙った筋肉を使う | ダンベル・ベンチ台 |
| 5 | リバースプッシュアップ | 仕上げとして整える | ダンベル・ベンチ台 |
1. フレンチプレス
この動作を最初に入れた理由は、いきなり負荷を上げる前に狙った筋肉を使うためです。体の反応を確認しながら、次の動きへ進む準備をします。
ダンベルを両手で持ち、頭の後ろに構えます。 肘を固定したまま、ダンベルを上下に動かします。 動作中は 肩をすくめないこと と 重さのコントロール を意識し、違和感が強くなる前に止めます。
- 目安: 30秒
- 準備物: ダンベル・ベンチ台
- 注意: 痛みやしびれが出る角度では行わず、動きを小さくしてください。
2. トライセプス・キックバック
この動作は、前の動きで作った感覚を使って動かしやすさを作るために入れています。反動を抑えて、狙った場所に意識を集めます。
上半身を前に倒し、脇を締めて肘を固定します。 肘から先だけを後ろに伸ばすように動かします。 動作中は お尻の収縮 と 腰を反らせないこと を意識し、違和感が強くなる前に止めます。
- 目安: 30秒
- 準備物: ダンベル・ベンチ台
- 注意: 痛みやしびれが出る角度では行わず、動きを小さくしてください。
3. スカルクラッシャー
この動作は、前の動きで作った感覚を使って動かしやすさを作るために入れています。反動を抑えて、狙った場所に意識を集めます。
仰向けになり、ダンベルを胸の真上に持ち上げます。 肘を曲げてダンベルをおでこの横まで下ろし、元の位置に戻します。 動作中は 狙った場所の感覚 と 痛みのない範囲 を意識し、違和感が強くなる前に止めます。
- 目安: 30秒
- 準備物: ダンベル・ベンチ台
- 注意: 痛みやしびれが出る角度では行わず、動きを小さくしてください。
4. ナローダンベルプレス
この動作は、前の動きで作った感覚を使って狙った筋肉を使うために入れています。反動を抑えて、狙った場所に意識を集めます。
ダンベル同士をくっつけて、胸の前にセットします。 腕をまっすぐ上に押し出すようにプレス動作を行います。 動作中は 肩をすくめないこと と 重さのコントロール を意識し、違和感が強くなる前に止めます。
- 目安: 30秒
- 準備物: ダンベル・ベンチ台
- 注意: 痛みやしびれが出る角度では行わず、動きを小さくしてください。
5. リバースプッシュアップ
最後にこの動作を入れることで、前の動きで作った感覚を仕上げとして整える流れにつなげます。無理にやり切ろうとせず、フォームが保てる範囲で終えます。
ベンチの縁に手を置き、腰を浮かせます。 肘を後ろに曲げながら腰を落とし、押し上げます。 動作中は 狙った場所の感覚 と 痛みのない範囲 を意識し、違和感が強くなる前に止めます。
- 目安: 30秒
- 準備物: ダンベル・ベンチ台
- 注意: 痛みやしびれが出る角度では行わず、動きを小さくしてください。
このルーティンを保存しておく理由
このルーティンは、動きの順番を迷わず始められるように、準備しやすい動作から少しずつ負荷や可動域を変える流れで並べています。保存しておくと、同じ順番で繰り返しやすくなります。
短い時間で終えられるので、運動前、デスクワーク後、寝る前など、体の状態を確認したいタイミングで使いやすい構成です。
中止する目安
- 痛みが強くなる、または鋭い痛みに変わる
- しびれ、めまい、吐き気が出る
- フォームが崩れて狙った場所に効かなくなる
- 不安がある日や既往歴がある場合は、無理に続けない
このルーティンが合う人
- ダンベルで上腕三頭筋を鍛えたい人
- 二の腕の裏側を集中的に使いたい人
- 肘や肩に無理のない重量で腕トレをしたい人
よくある質問
二の腕をダンベルで鍛える順番は?
肘の伸展動作を中心に、二の腕の裏側を無理のない範囲で刺激します。 主な動作はフレンチプレス, トライセプス・キックバック, スカルクラッシャー, ナローダンベルプレスなどです。 所要時間は約3分です。痛みや違和感がある場合は中止し、まず体の状態を確認してください。
上腕三頭筋を集中して行う短いルーティンは?
肘の伸展動作を中心に、二の腕の裏側を無理のない範囲で刺激します。 主な動作はフレンチプレス, トライセプス・キックバック, スカルクラッシャー, ナローダンベルプレスなどです。 所要時間は約3分です。痛みや違和感がある場合は中止し、まず体の状態を確認してください。