顔まわりの運動は、大きく力を入れるより、口の形や舌の動きを丁寧に確認するほうが続けやすくなります。見た目の変化を保証するものではなく、表情筋を意識しやすくするためのケアです。
このルーティンは、おうおう運動、いういう運動、ベロ回しの3つで構成しています。顎や口まわりに痛みがある場合は動きを小さくしてください。
こんなときに試してみてください
- 口まわりを短時間で動かしたいとき
- 表情筋ケアをやさしく始めたいとき
- 舌や口の動きをゆっくり確認したいとき
強い痛み、しびれ、めまいがある場合は無理に続けず、必要に応じて専門家に相談してください。
どんな順番で行うとよいか
最初に丸い口の形で口まわりを動かし、次に横方向の口の形を入れて感覚を変えます。
最後に舌を回して、口の内側から顔まわりの動きを確認します。
ルーティン構成
| 順番 | 動作 | 目的 | 準備物 |
|---|---|---|---|
| 1 | おうおう運動 | 動きの準備をする | なし |
| 2 | いういう運動 | 動かしやすさを作る | なし |
| 3 | ベロ回し | 回旋の動きを入れる | なし |
1. おうおう運動
この動作を最初に入れた理由は、いきなり負荷を上げる前に動きの準備をするためです。体の反応を確認しながら、次の動きへ進む準備をします。
口を縦に、無理のない範囲で開ける準備をします。 「お」と「う」の口の形を交互に繰り返します。 動作中は やさしい動き と 顎まわりの違和感 を意識し、違和感が強くなる前に止めます。
- 目安: 10回
- 準備物: なし
- 注意: 痛みやしびれが出る角度では行わず、動きを小さくしてください。
2. いういう運動
この動作は、前の動きで作った感覚を使って動かしやすさを作るために入れています。反動を抑えて、狙った場所に意識を集めます。
口を横に、無理のない範囲で広げる準備をします。 「い」と「う」の口の形を交互に繰り返します。 動作中は やさしい動き と 顎まわりの違和感 を意識し、違和感が強くなる前に止めます。
- 目安: 10回
- 準備物: なし
- 注意: 痛みやしびれが出る角度では行わず、動きを小さくしてください。
3. ベロ回し
最後にこの動作を入れることで、前の動きで作った感覚を回旋の動きを入れる流れにつなげます。無理にやり切ろうとせず、フォームが保てる範囲で終えます。
口を閉じ、舌を歯の表面に当てます。 舌で円を描くように、歯の周りを大きく一周させます。 4回繰り返します 動作中は やさしい動き と 顎まわりの違和感 を意識し、違和感が強くなる前に止めます。
- 目安: 4回
- 準備物: なし
- 注意: 痛みやしびれが出る角度では行わず、動きを小さくしてください。
このルーティンを保存しておく理由
このルーティンは、動きの順番を迷わず始められるように、準備しやすい動作から少しずつ負荷や可動域を変える流れで並べています。保存しておくと、同じ順番で繰り返しやすくなります。
短い時間で終えられるので、運動前、デスクワーク後、寝る前など、体の状態を確認したいタイミングで使いやすい構成です。
中止する目安
- 痛みが強くなる、または鋭い痛みに変わる
- しびれ、めまい、吐き気が出る
- フォームが崩れて狙った場所に効かなくなる
- 不安がある日や既往歴がある場合は、無理に続けない
このルーティンが合う人
- 口まわりを短く動かしたい人
- 表情筋ケアをやさしく始めたい人
- 顎や舌に無理のない範囲で顔まわりを動かしたい人
よくある質問
口まわりの表情筋を動かす短いルーティンは?
口まわりと舌をやさしく動かし、中顔面まわりの表情筋を意識しやすくする短時間ルーティンです。 主な動作はおうおう運動, いういう運動, ベロ回しです。 所要時間は約3分です。痛みや違和感がある場合は中止し、まず体の状態を確認してください。
中顔面まわりを意識しやすい顔の運動は?
口まわりと舌をやさしく動かし、中顔面まわりの表情筋を意識しやすくする短時間ルーティンです。 主な動作はおうおう運動, いういう運動, ベロ回しです。 所要時間は約3分です。痛みや違和感がある場合は中止し、まず体の状態を確認してください。